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今週の記事1本

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教皇フランシスコ
外交使節団への年頭演説
ワクチン誤情報の検証促す
【バチカン1月10日CNS】
 
 

新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)が続く中、緊急に必要なのは、根拠のない情報の真偽の検証と、誰もがワクチン接種や治療薬の処方、検査を受けられるようにする努力の徹底だ、と教皇フランシスコは1月10日、バチカンに駐在する外交使節団に向けて訴えた。
  教皇は各個人や各国政府、国際社会に対して、「全人類にとって重大極まりない時」になっているパンデミックとの闘いで、可能な限り多くの人が免疫を獲得することの効果と重要性を認識するよう促す。
  「ワクチンは魔法の治療手段ではありませんが、それでも間違いなく、開発が必要な他の治療法に加えて、最も合理的な予防策になっています」と教皇は、バチカンと外交関係のある183カ国の大使らに語った。
  教皇は毎年恒例の外交使節団へのあいさつで、今日の課題に立ち向かうには、「人類が一つの大きな家族として一丸となり、かつ多様な観点から出発して、全ての人のためになる共通の解決策を見いだしていく必要があります」と指摘している。
  教皇の演説は、世界情勢についての自身の願いや懸念を強調する内容で、いまだに続く戦争や暴力、武器の売買、今日の「キャンセル・カルチャー」(過去の言動などを基にした排斥行為)や移住者の処遇、教育への投資を増やす重要性、全世界でのワクチン接種を加速する必要性などについて言及している。ヘ

 

 

1月10日、システィーナ礼拝堂で外交使節団と話す教皇(CNS)








 

 

 

 

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